研究業績

和文業績  2007年

頭部グループ

魚谷健祐、山田直明、河野 淳、ほか:Adamkiewicz動脈の術前評価における経動脈造影CTA (IACTA)の有用性.脈管学 47 (5), 511-517,2007.

柏木伸夫、渡辺均、大河内敏行、高島庄太夫 : 動脈塞栓術を施行した腰椎生検後傍椎体動静脈瘻の一例 日本血管造影IVR 学会誌 22:449-452,2007.

酒井美緒:HIV感染症における中枢神経病変の画像診断.日本医事新報, 4390:53-56,2007.

藤田典彦:I-5-4 節 脳機能イメージング : 解析法と生理的意味. 非侵襲可視化技術ハンドブック:ナノ・バイオ・医療 から情報システムまで  監修 小川誠二、上野照剛、NTS, pp 67-73, 2007.

山田直明、東 将浩、野口輝夫:高齢者の心臓.日独医報 52(4)470-479,2007.

山田直明:動脈プラークのMRI.映像情報メディカル 39(1)44-50,2007.

渡邉嘉之:MRI診断における最近の話題】 脳中枢神経領域のMRI診断 最近の技術進歩を中心に MEDICO 38巻5号 Page140-143(2007.05)

渡邉嘉之:急性期脳梗塞の画像診断 検査法の選択を中心に 日本磁気共鳴医学会雑誌27巻2号 Page71-78(2007.04)

渡邉嘉之、興梠往典、佐々木真理 編 急性期脳梗塞画像診断実践ガイドライン2007 南江堂 2007年5月
渡邉嘉之、 山田直明、内藤博昭: 【不安定プラークの画像診断】 Diagnosis 頸動脈不安定プラークの可視化 Vascular Lab 4巻4号 Page380-385(2007.08)

渡邉嘉之:脳血管障害の画像診断Update CT  Journal of Clinical Rehabilitation 16巻10号 Page972-976(2007.10)

胸部グループ

座談会
2007年6月29日開催
吾妻安良太(司会)、上甲 剛、鈴木栄一、萩原弘一:日本人の薬剤性肺障害. 呼吸 26(10),2007.

北岡裕子、木島貴志、立花 功、富山憲幸、三原直樹、上甲 剛、中村仁信、川瀬一郎:肺の画像解析に基づいた局所換気力学. 最新医学 62(4):968-972,2007.

上甲 剛:《びまん性肺疾患の分類と診断》びまん性肺疾患の診断に果たすHRCT画像の役割. 内科 99(2),2007.

上甲 剛:「間質性肺炎の病理診断の標準化を求めて(No.2)病理診断医に求めること」 日本胸部臨床 66(4):312-314,2007.

上甲 剛:話題「HRCTによる画像所見の分類」リウマチ科 37(4): 386-391, 2007.

上甲 剛:特集 薬剤性肺疾患:診断と治療の進歩 トピックス II.発生機序と診断 3.臨床病型と画像所見. 日本内科学会雑誌 96(6):1104-1108,2007.

上甲 剛:特集 画像診断の進歩:どこまで病理診断に迫ってきているか 【各論】肺(非腫瘍性) 病理と臨床 25(9):904-910,2007.

上甲 剛:特集 呼吸器における薬剤有害反応と感染症「薬剤で誘起される感染症の画像診断」 臨床放射線 52(10),2007.

徳田 均、酒井文和、後藤 元、舘田一博、上甲 剛、松岡 健、中村博幸、藤田 明、中森祥隆、青木茂行、大玉信一: レジオネラ肺炎のCT所見の検討. 呼吸器感染症画像研究会共同研究 臨床放射線 52(1):167-174,2007.

富山憲幸: 胸腺上皮性腫瘍. 肺癌 47(2):181-185,2007.

富山憲幸、中島康雄、足立秀治、江口研二、栗山啓子、望月輝一、村山貞之、山田耕三、荒井保明、楠本昌彦、酒井文和、野口雅之、村田喜代史、森 清志: 肺生検研究会ステートメント. IVR会誌 22(2):110-115,2007.

本多 修、上甲 剛、富山憲幸、吉田重幸、井上敦夫、澄川裕充、梁川雅弘、大門皇寿、中村仁信: 三次元体積計算ソフトによる肺腫瘤倍加時間計測. 映像情報 391224-1228,2007.

梁川雅弘、富山憲幸、畑澤 順、上甲 剛、中村仁信:第7章FDG PET-CTによるリンパ節転移診断 臨床医のためのクリニカルPET-病期・病態診断のためのガイドブック- 先端医療技術研究所:156-160,2007.

腹部・IVRグループ

今岡いずみ、任 誠雲、桑原雅知、下野太郎、足利竜一朗、村上卓道:放射線科医に必要な妊娠,胎児,新生児の画像診断:放射線診断から不妊医療へのアプローチ. 画像診断 27(7):792-801,2007.

今岡いずみ、村上 卓道:子宮頸癌の治療:現状と展望:子宮頸癌診療における画像診断の意義. 臨婦産 61:801-805,2007.

大須賀慶悟、宮山士朗、山上卓士、穴井 洋、高橋正秀、中村仁信:肝動脈塞栓材・多孔性ゼラチン粒(ジェルパート)のマイクロカテーテル通過性に関する検討.癌と化学療法 34(1):59-64,2007.

大須賀慶悟:精索静脈瘤 経皮的塞栓術.「男性不妊症の臨床」 岩本晃明、松田公志 編.メジカルビュー社, 東京, p.170-175,2007.

大西裕満、金 東石、堀 雅敏、巽 光朗、三上恒治、大須賀慶悟、東原大樹、前田 登、中矢泰弘、友田 要、中村仁信、佐藤和彦、西野友博、上口貴志、田中千香、小山佳寛:領域別にみる64列MDCTの検査と診断 -腹部領域- 肝臓領域における64列MDCTの至適撮影法. Innervision 22(4):68-71,2007.

大西裕満、金 東石、堀 雅敏、川原雅昭、上口貴志、中村仁信: 肝胆膵の3T MRI. 画像診断 27(11):1362-1369,2007.

岡田真広、村上卓道;肝臓:肝癌の画像診断:林 紀夫,日比紀文,上西紀夫,下瀬川徹:「Annual Review 消化器2007」中外医薬社, p129-133,2007.

金 東石、堀 雅敏、大西裕満、中村仁信: 上腹部MRIの最新情報. Radiology Frontier 10(1):21-25,2007.

金 東石、堀 雅敏、大西裕満、中村仁信: T2 (ss) 胆嚢癌の診断法と外科治療方針の問題点 ? CT (MDCT) 診断 ? 胆と膵 28(8):557-562,2007.

熊野正士、村上卓道、今岡いずみ、下野太郎、金 東石、堀 雅敏: 腹部MRI画像診断の最近の話題. Medico 38(5):133-135,2007.

熊野正士、岡田真広、今岡いずみ、下野太郎、細野 眞、村上卓道:肝悪性腫瘍における画像診断の進歩. 癌と化学療法 34(9):1357-1360,2007.

佐藤嘉伸、中本将彦、田村進一、岡田俊之、堀 雅敏、菅野伸彦、陳 延偉: 次世代CADシステムへの挑戦[多臓器・多疾病CADシステム開発プロジェクトの成果]II 計画研究の成果 1.人体内部構造の三次元モデリング 人体臓器構造の知的モデリング-統計的アトラスの構築とその医用画像からの臓器モデル復元への応用. Innervision 22(12):11-16,2007.

清水利栄、今岡いずみ、下野太郎、葉 輝明、任 誠雲、坪山尚寛、足利竜一朗、村上卓道:卵巣腫瘍と鑑別が困難であった限局性腹膜偽粘液腫の1例(原著論文) 臨床放射線 52:5:700-703,2007.

巽 光朗: 腫瘍PET-CTの実際(連載3回分) 臨床核医学 40:20-23,50-53,87-90,2007.

巽 光朗、浜中恭代: 臨床例で学ぶPET/CTの診断ストラテジー 4. 乳腺. INNERVISION 22:110-113,2007.

中澤哲郎、大須賀慶悟、松村 太、東原大樹、前田 登、三上恒治、馬屋原豊、松久宗英、友田 要、中村仁信:膵頭十二指腸切除後に肝性脳症を発症したmesocaval shuntに対して塞栓術を施行した1例.肝臓48(9):463-468,2007.

中塚隆之、蟇目泰良、西松和彦、上田 傑、宇都辰郎、澄田 貢、今岡いずみ、下野太郎、足利竜一朗、村上卓道:【MR撮像法の原理と進化】 MR撮像法の臨床応用脂肪抑制法の原理. 日独医報 52:371-388,2007.

中本 篤、栗山啓子、羽田孝司、徳田由紀子、崔 秀美、松本久宣、伴 千秋、高橋 徹、岡 聖次、大須賀慶悟: 動脈塞栓術とF-Fバイパス術の併用が有用であった外腸骨動脈尿管瘻の一例. 日本IVR学会誌 22(4):461-464.

東原大樹、大須賀慶悟、中村仁信 塞栓物質:最近の進歩. 映像情報Medical vol39(6):572-576,2007.

堀 雅敏、金 東石、大西裕満、上口貴志、川原雅昭、中村仁信: MRIの臨床応用 ? Update 2007 ? 1. 3T-MRIの臨床応用. 1-4. 腹部のMRI診断 ? 3Tと1.5Tとの比較. 日獨医報 52(1):39-46,2007.

堀 雅敏:クリニカルPET編集委員会編 (編集主幹 伊藤正敏) 臨床医のためのクリニカルPET - 病期・病態診断のためのガイドブック -「画像フュージョンソフト」 先端医療技術研究所, 東京,6.27. p80-84,2007.

堀 雅敏、金 東石、大西裕満、中矢泰弘、巽 光朗、上口貴志、川原雅昭、友田 要、中村仁信: 3T MRIの臨床 婦人科. 臨床画像 23(11):1310-1317,2007.

前田 登、大須賀慶悟、東原大樹、友田 要、中村仁信、村上卓道,特集/肝胆膵がんと化学療法のすべて 肝疾患:カテーテル治療としての化学療法 TACEにおける抗癌剤─併用する抗癌剤とその効果─ 肝胆膵 55(5):805-812,2007.

前田 登:マイクロガイドワイヤーの最先端に迫る! マイクロガイドワイヤー“ラン・アンド・ラン”の特徴と使用経験. Rad Fan 5(11):84-86,2007.

三上恒治、友田 要、大須賀慶悟、東原大樹、前田 登、中矢泰弘、大西裕満、堀 雅敏、金 東石、中村仁信:FPD搭載血管撮影装置によるCone Beam CTを利用した肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓術. 映像情報Medical 39(2):176-180,2007.

村上卓道、岡田真広、熊野正士、今岡いずみ、下野太郎、足利竜一朗:肝胆膵における画像診断の新展開:びまん性肝疾患におけるCT/MRIの役割. 肝胆膵55(4):607-617,2007.

村上卓道,熊野正士,岡田真広,栁生行伸,下野太郎,今岡いずみ,足利竜一朗:肝癌の描出と肝機能評価 最新のMDCTとMRI. 臨床放射線 52(8):996-1005,2007.

村上卓道,栁生行伸,熊野正士,任 誠雲:肝細胞癌治療としてのIVR:外科医 が知っておくべきIVRのすべて:肝胆膵領域におけるIVRの適応と限界. 外科治療 97:34-43,2007.

村上卓道:MRIの進歩・普及がCTとの関係に与える変化とは. 新医療 34:48-51,2007.

治療グループ

放射線治療学講座のホームページの業績(邦文)をご参照ください。