研究に関するお知らせ
大阪大学医学部附属病院では、画像診断のさらなる発展のため、検査結果の画像や所見を後日研究目的で使用する場合があります。このような研究は倫理委員会の審査を受け、承認された後に関連の研究倫理指針に従って実施されます。
研究期間 | 2015年12月28日 ~ 2017年12月31日 |
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研究タイトル | 静音化MRIおよび通常騒音下MRIにて鎮静下小児MRIの覚醒頻度の検討 |
研究目的 | 静音化MRIと通常の騒音下小児MRIを比較し、静音化MRIが小児鎮静検査時の覚醒頻度を低下させているかを検討すること |
研究意義 | 静音化MRIでの鎮静下小児MRIの安全性を確認すること |
対象・研究方法 | 2014年および2015年に頭部MRI検査を施行した症例を対象とする。電子カルテを後方視的に検索することにより、MRI撮像中に覚醒により追加鎮静を行ったかどうか検討する。 |
研究機関名 | 大阪大学のみで行われます。 |
個人情報の取り扱い | 画像データ・その他情報は匿名化を行い、これに関わる個人情報は、個人情報管理者によって厳重に管理されます。研究成果の発表時を含め、外部に公開されることは一切ありません。 |
その他 | この研究のために、患者さんに新たな検査や費用が追加されることは一切ありません。上記期間中にMRI検査を施行した患者より画像データ、臨床データを本研究のために使用させていただきます。 上記期間中にMRI検査を受けられた患者さんで、ご自身の検査結果などの研究使用をご承諾いただけない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。ご協力よろしくお願い申し上げます。 研究責任者: 渡邉 嘉之 |