研究期間 | 2016年11月14日 ~ 2020年12月31日 |
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研究タイトル | 超高分解能CT用いた画質評価および定量評価の検討について (大阪大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会: 承認番号16321) |
研究目的 | 最新型の超高分解能CTを用いて、低線量画像、通常線量画像を撮像し、その画質評価および定量評価(結節の体積測定およびCT値測定)について検討すること。 |
研究意義 | 最新型の超高分解能CTを用いて、低線量画像、通常線量画像を撮像し、その画質評価および定量評価(結節の体積測定およびCT値測定)を行うことで、これまでに、できていなかったような微細病変の詳細な画像評価を検討できると考えている。画質評価は、CT画像診断の基本であり、今後、様々な疾患の診断能の評価を行う際の基礎的データになると思われる。 |
対象・研究方法 | 伸展固定肺(ハインツマン法を用いて、術後肺を虚脱させることなく、固定させた肺。当院放射線科にて管理・保存してあるもの)と京都科学株式会社製の胸部ファントム(N-1 ラングマン)。 |
研究機関名 | 大阪大学のみで行われます。 |
個人情報の取り扱い | 画像データ・その他情報は匿名化を行い、これに関わる個人情報は、個人情報管理者によって厳重に管理されます。研究成果の発表時を含め、外部に公開されることは一切ありません。該当する患者さんで、ご自身の検査結果などの研究使用をご承諾いただけない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。ご協力よろしくお願い申し上げます。 |
その他 |
研究責任者: 富山 憲幸 研究実施者:梁川 雅弘 |