研究業績

腹部骨盤MRIにおけるマルチショット・エコープラナー法を用いた高分解能拡散強調画像の診断的有用性に関する検討

研究タイトル 腹部骨盤MRIにおけるマルチショット・エコープラナー法を用いた高分解能拡散強調画像の診断的有用性に関する検討
研究の対象 2019年1月1日以降に、当院でGE Healthcare社製のMRI装置(Signa Architect)で上腹部MRIや骨盤MRI検査を受けられた方
研究目的・研究方法 本研究では、腹部MRIにおける新しい拡散強調画像(MRI撮像法の一種で、分子の運動の程度を画像化したものです)を用いて、その画質や診断の有用性を確かめる事を目的とします。新しい拡散強調画像では、マルチショット・エコープラナー法と呼ばれる最新の技術を用いており、高解像度の拡散強調画像を撮像することが可能となりました。2019年1月1日から2023年12月31日の期間に、GE Healthcare社製のMRI装置(Signa Architect)で腹部MRI検査を受けられた患者さんの画像データに関する情報を収集します。画像データから、新しい拡散強調画像の画質や診断能を調べます。
研究に用いる試料・情報の種類 情報:画像データ、病歴、手術所見、組織学的所見、治療経過など
お問い合わせ先 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
大阪大学大学院 医学系研究科 放射線医学統合講座 放射線医学
研究責任者:太田 崇詞
住所:〒565-0871 吹田市山田丘2-2
TEL: 06-6879-3434/FAX: 06-6879-3439