1.研究の対象 | 2017年7月1日以降に、当院でGE Healthcare社製のMRI装置で上腹部MRI検査を受けられた方 |
2.研究目的・方法 | 本研究では、腹部MRIにおける拡散強調画像(MRI撮像法の一種で、分子の運動の程度を画像化したものです)を用いて、患者さんの肝臓にできた腫瘤(肝臓がん、肝転移や血管腫など)の硬さを推定することを目的とします。 2017年7月1日以降に、GE Healthcare社製のMRI装置で上腹部MRI検査を受けられた患者さんの画像データに関する情報を収集します。画像データから、肝腫瘤の硬さを調べます。 肝腫瘤の硬さを調べることで、その腫瘤が悪性なのか、良性なのかが、MRI画像を撮るだけで、分かるようになるかもしれません。 |
3.研究に用いる試料・情報の種類 | 情報:画像データ、病歴、手術所見、組織学的所見、治療経過など |
6.お問い合わせ先 | 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。 照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先: |