研究課題名 | 腹部MRIにおける高分解能拡散強調像の診断的有用性に関する検討 |
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対象・研究方法 | ※2014年1月1日~2014年4月2日の間に、膵病変の診断を目的として高分解能拡散強調像を含む腹部MRI検査を受けた患者さんの画像データ、および同検査条件に関する情報を連続・非選択的に収集します。放射線科医がMRIの画像を評価し、画像アーチファクト(偽像)や正常構造の描出能、さらに病変の描出能を検討します。 |
研究実施予定期間 | 倫理審査委員会承認後(2014年5月) ~ 2015年3月31日 |
研究機関名 | 大阪大学のみで行われます。 |
目 的 | 最近、新しい撮影技術の開発により拡散強調像という撮影方法においてこれまでより高精細な画像が撮影できるようになりました。本研究では腹部MRIにおける高分解能拡散強調像の有用性に関する検討を行います。 |
医学的意義、 社会的意義あるいは 社会的効果 |
腹部MRI検査における病変の描出能や診断精度向上につなげることができると考えられます。 |
個人情報の取り扱い | 画像データ・その他検査情報は匿名化を行い、これに関わる個人情報は、個人情報管理者によって厳重に管理されます。研究成果の発表時を含め、外部に公開されることは一切ありません。 |
その他 | この研究のために、患者さんに新たな検査や費用が追加されることは一切ありません。上記期間中(※)に当院ですでに実施されたMRI検査により得られた画像を本研究のために使用させていただきます。 上記期間中(※)に膵病変の診断を目的として腹部MRI検査を受けられた患者さんで、ご自身の検査結果などの研究使用をご承諾いただけない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。 ご協力よろしくお願い申し上げます。 |
研究責任者 | 大阪大学医学部附属病院 放射線診断科 大西 裕満 住所:〒565-0871吹田市山田丘2-2 TEL:06-6879-3434/FAX:06-6879-3439 ※ご連絡の際には、お名前/大阪大学医学部附属病院の診察券番号/拒否する研究のタイトルをお知らせください。 |