研究課題名 | 静音化MRIの画像評価に関する研究 |
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研究の目的及び実施計画の概要 | MRIは低侵襲性と高コントラスト分解能により、画像診断には欠かせない装置であるが、撮像時には大きな音が生じ、患者に対する不快感の要因となっている。特に小児においては鎮静下に撮像することが多く、大きな撮像音により覚醒しないため深い鎮静が必要とされる。今回新しくMRI撮像音を低減した撮像法が開発されたが、従来とは撮像方法が異なるため、画質やコントラストが異なる可能性がある。 本研究の目的は静音化MRIと従来のMR画像を比較することにより、静音化MRIが診断に有効かを検討するものである。 当院に導入された静音化MRIにて撮像予定患者を対象とし、静音および従来の撮像を行う。両者の画像を比較し、診断能や正常構造の描出能について検討する。 |
研究責任者 | 放射線医学講座 渡邉嘉之 |
研究実施予定期間 | 実施承認 2014年2月 ~ 2018年12月31日 |