研究業績

機械学習を用いた脳画像解析・診断に関する研究

1.研究の対象  2000年1月~20187年12月に当院で脳梗塞、脳腫瘍を疑われて頭部CTやMRI検査を受
けられた方
 2010-20187年12月に当院で頭部CT検査を受けられ、異常所見の認められなかった方
2.研究目的・方法 大阪大学で撮像されたCT,MRIデータを用いて各種脳疾患においてその画像
所見を学習させることで、機械学習を用いた診断補助ソフトを開発し、そ
の臨床的有用性について検討することを目的とする。
研究期間は研究機関の長の許可日から2021年3月31日を予定している。
3.研究に用いる試料・ 情報の種類 1. 当院で脳梗塞、脳腫瘍が疑われ頭部CT、MRIを施行した症例、その経過観察で撮像した頭
部MRI
2. 学習の対象として画像検査として異常なしとされた症例
上記症例のCT,MRI画像を選択して研究に用いる予定です
4.外部への試料・ 情報の提供 頭部CT画像と確定された臨床情報を用いて、CT画像から早期虚血変化の特徴量を
抽出し、機械学習を行うことで、新しい自動補助ソフトを開発する。頭部MRIでは脳腫瘍の
患者さんにおいて腫瘍の範囲を自動的に決定するソフトウェアの開発を行う。ソフトの開
発はキヤノンメディカルシステムズ株式会社と共同で行う。ソフト開発にあたり、匿名化さ
れたデータをキヤノンメディカルシステムズ株式会社にメディア(DVDなど)で提供する。キ
ヤノンメディカルシステムズ株式会社ではソフト開発過程でCanon Medical Research
Europe Ltd. (エジンバラ、UK)、Olea Medical社(マルセーユ、フランス)と共同で行う予
定であり、そちらにも匿名化されたデータを提供する予定です。

データセンターへのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行いま
す。対応表は、当センターの研究責任者が保管・管理します。

5.研究組織 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で
、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方に
ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。
その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒565-0824 大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科次世代画像診断学共同研究講座
Tel: 06-6879-3435
研究責任者:
国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科 次世代画像診断学共同研究講座
渡邉嘉之
共同研究機関 研究責任者
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
研究開発センター 臨床アプリ研究部 坂口卓弥
6.お問い合わせ先